健康診断をきっかけに、お酒との距離を考えてみた

健康診断で「軽度脂肪肝」と言われた時、
正直少しショックでした。

指摘されたのは、
肝機能です。

γ-GTPの数値が高く、
エコー検査では脂肪肝の所見がありました。

私はもともと、
かなりのビール好きです。

仕事を終えて家に帰り、
冷えたビールを飲みながら、
ようやく一日が終わる。

そんな時間が、
毎日の楽しみになっていました。

気づけば休肝日もないまま、
毎日お酒を飲む生活になっていたのです。

自分では、
多少は体に気を使っているつもりでした。

しかし今振り返ると、
問題だったのは、
「毎日アルコールを摂取している」
という習慣そのものだったのかもしれません。

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とりあえず、1か月やめてみることにした

次の健康診断に向けて、
このままではいけないと思い、
まずは1か月だけ禁酒してみることにしました。

とはいえ、
強い覚悟があったわけではありません。

「一度やめてみたら、体はどう変わるのだろう」

そんな軽い気持ちでした。

ビールの代わりに選んだのは炭酸水です。

すると意外にも、
禁酒はそれほど苦になりませんでした。

むしろ、
「毎日ビールを飲まないと満足できない」
と思い込んでいただけだったのかもしれない。

炭酸の爽快感だけでも、
十分気分転換になっていたことに気づきました。

お酒を減らして、増えたもの

禁酒を始めてから、
家族とのちょっとした会話も増えた気がしています。

こどもが炭酸水を飲みながら、

「炭酸水、おいしいよね。私もちょうだい」

と言う。

私も、

「レモンを入れてもおいしいよ」

と返す。

すると、こどもが、

「ほんとや、めっちゃさっぱりやな」

と笑う。

そんな何気ない時間です。

もちろん、
私は今でもお酒が好きです。

だからこそ、
毎日お酒を飲んで肝臓に負担をかけ続けるのではなく、
これから先も、
長くお酒を楽しめるように、
自分の体と向き合っていきたいと思うようになりました。

お酒を完全にやめることだけが正解ではなく、
自分にとって心地よい距離感を考えていくこと。

それもまた、
健康と向き合う一つの形なのかもしれません。

健康とは、
何かを我慢することではなく、
これから先の暮らしを、
長く楽しむための準備なのかもしれない。

最近は、
そんなことを少しずつ考えるようになりました。

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