新NISAの開始をきっかけに、資産形成やFIREという言葉を
耳にする機会が増えました。
「経済的に自立して、早期リタイアを目指す」
そんな生き方に惹かれた方も、多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
ただ、資産形成を続ける中で、少しずつ別のことも考えるようになりました。
本当に目指したいのは、FIREそのものなのだろうか。
このブログが大切にしている「ウェルネスFIRE」という考え方について、
お話しします。
FIREとは何か
FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」の
頭文字をとった言葉です。
経済的に自立し、早期リタイアを目指す生き方として、近年注目されています。
働かなくても生活できる資産を築き、自分の時間を自由に使えるようになること。
その考え方は、多くの人にとって魅力的に映ります。
一方で、FIREを追いかける中で、こんな疑問を感じる方も
いるのではないでしょうか。
「FIRE後に、何をしたいのか、まだよく分からない。」
「今の暮らしを我慢しながら、資産だけを増やしていくことに、違和感がある。」
私自身も、そんな気持ちを感じた時期がありました。
ウェルネスFIREとは
ウェルネスFIREとは、
心身の健康を保ちながら、経済的に自立している状態
を指します。
健康資本を育てながら、
経済的な自立も目指し、
自分らしく、心地よく暮らしていく。
FIREへ至るまでのプロセスや、その後の人生も大切にする考え方です。
健康資本という考え方
私がウェルネスFIREの中で特に大切にしているのが、
「健康資本」という考え方です。
積立投資が毎月の積み重ねによって資産を育てるように、
健康もまた、日々の小さな積み重ねによって育っていく。
食事、運動、睡眠などの日々の習慣が、身体の健康を育て、
人とのつながりや生きがいが、心の健康を育てていく。
どちらもすぐには結果が見えませんが、
数年・数十年という時間の中では、
大きな差となって現れます。
健康診断で「要精密検査」の判定を受けた時、私はそのことを強く実感しました。
経済的な自由を手にしても、健康を失ってしまえば、
その自由を十分に活かすことはできない。
健康資本は、人生の選択肢そのものを支える資産だと考えています。
ウェルネスFIREでは、この健康資本を含む4つの柱を大切にしています。
ウェルネスFIREを支える4つの柱
食事、運動、睡眠、人とのつながり、生きがい、など、
日々の積み重ねで育てる人生の土台。
新NISAや長期投資を活用しながら、
将来への安心を少しずつ積み上げていく。
住まい、地方暮らし、生活習慣。
「いつか幸せになる」のではなく、今の暮らしを整えることも大切にする。
資産額だけでは測れない、自分なりの豊かさと向き合う。
未来のためだけでなく、今も大切にする
資産形成は、未来への投資です。
しかし人生は、未来だけでできているわけではありません。
今日の健康も。
今日の暮らしも。
今日の家族との時間も。
すべて人生の一部です。
ウェルネスFIREとは、未来のために今を犠牲にするのではなく、
未来も今も大切にしながら生きていく考え方です。
このブログについて
ウェルネスFIREラボでは、
「健康資本で、心地よい暮らしをデザインする」
をテーマに発信しています。
正解を伝えるというよりも、
「こんな考え方もあるのかもしれない」と感じてもらえるような場所を目指しています。
ウェルネスFIREラボが、自分らしい豊かさを考えるきっかけになれば嬉しく思います。
このブログをどんな人が書いているか、気になった方はこちらをご覧ください。

健康資本という考え方について、詳しくはこちらで書いています。

ウェルネスFIREという考え方の原点は、20代のアフリカ生活にあります。


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