「FIREした後、何をしたいのか?」
最近、この問いをよく考えるようになりました。
しかし正直に言うと、まだ明確な答えは見つかっていません。
資産形成を続けながら、ふと気づいたことがあります。
FIREそのものを目指すことに夢中になるあまり、
その先の人生をあまり考えられていなかった、と。
この記事では、そんな問いと向き合った経験についてお話しします。
私がFIREに惹かれていた理由
これまでの私は、FIREそのものに強く惹かれていました。
「仕事のストレスから解放されたい」
「時間に追われずに暮らしたい」
そんな思いから、資産形成を続けてきました。
特に忙しかった頃は、帰宅が深夜になることも珍しくありませんでした。
気づけば、「今をどう生きるか」よりも、
「いつか自由になるために頑張る」という感覚の方が
強くなっていた気がします。
FIRE後の人生を、あまり想像できていなかった
一方で、「FIREした後、どんな人生を送りたいのか」については、
あまり考えられていなかったように思います。
今振り返ると、「FIREを達成すること」そのものが、
目的になっていたのかもしれません。
実際、忙しい時期ほど、たまに取れた休日に、
「何をしたらいいかわからない」
という感覚になることがありました。
家族が出かけて静かになったリビングで、
スマホを眺めながら、気づけば休日が終わっている。
そんな日もありました。
忙しさの中で、私たちは知らないうちに、
「自由な時間の過ごし方」を忘れてしまっているのかもしれません。
本当の豊かさとは何だろう
もちろん、FIREを達成したら、海外をゆっくり旅してみたい。
知らない景色を見て、いろいろな文化に触れてみたい。
そんな憧れは今でもあります。
一方で最近は、特別な体験だけではなく、
日々の普通の暮らしを、自分らしく、心地よく過ごせること。
その方が、人生にとって大切なのではないかとも感じています。
朝、少しゆっくりコーヒーを飲む。
自然を感じながら散歩をする。
家族と穏やかに過ごす。
そんな何気ない時間の中に、本当の豊かさがあるのかもしれません。
FIREは「辞めること」ではなく、「どう生きるか」
以前の私は、FIREとは「経済的自由を得て、仕事を辞めること」だと思っていました。
しかし今は、少し考え方が変わってきています。
FIREとは、単に仕事から離れることではなく、
自由になった時間を、どう生きたいのかを考えること。
そして、その時間を、自分らしく使える状態を目指すこと。
それが、本当の意味での「自由」なのかもしれません。
私はまだ、FIRE後の理想の暮らしを明確に描けているわけではありません。
それでも、資産形成だけではなく、
健康、家族との時間、心の余白も大切にしながら、
「自分はどう生きたいのか」
を少しずつ考えていきたいと思っています。
ウェルネスFIREへ
ウェルネスFIREとは、心身の健康を保ちながら、経済的に自立している状態。
健康資本を育てながら、経済的な自立も目指し、自分らしく、心地よく暮らしていく。
FIREへ至るまでのプロセスや、その後の人生も大切にする。
このブログでは、そんな生き方を一緒に考えていきたいと思っています。


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